繰り返すニキビの治し方
何度も繰り返して、なかなか治らないニキビ
このニキビの原因は3つの関連要素があります。
①皮脂の過剰分泌
皮脂を分泌している皮脂腺は毛穴に向かって開口しており、皮脂は毛穴を通って角層の表面へと広がるしくみになっています。
皮脂の分泌量は気温が上昇したときなどに増えますが、10代の思春期や、糖分や脂肪分の多い食生活などでも増えてしまうことがあります。
増えた皮脂が毛穴につまることで、ニキビが発生しやすくなってしまいます。
②毛穴のつまり(角化異常)
肌の一番外側にある角層部分が、なんらかの原因で厚くなることを角化異常と言います。厚くなった角層が皮脂の出口である毛穴をふさいでしまい、皮脂や肌の老廃物がつまってニキビが発生してしまいます。
睡眠不足や疲労など生活習慣の乱れや、肌の乾燥、紫外線による刺激などで肌のターンオーバーが乱れると、角化異常を起こしやすくなるので注意しましょう。
③アクネ菌の増殖
私たちの皮膚表面や毛穴の中には、常にさまざまな細菌(常在菌)がいますが、アクネ菌もその一種です。
普段は肌を弱酸性に保つなど、肌を守る働きをしているアクネ菌ですが、毛穴がつまって酸素が少なく、皮脂など栄養の多い環境になると過剰に増殖し、炎症を引き起こして赤ニキビを発生させてしまいます。
そして大人ニキビ…
・乾燥による肌のバリア機能の低下
肌のもっとも外側にある角層には、うるおいを十分に蓄えることで外界の刺激から肌を守る「バリア機能」が備わっています。
しかし、乾燥や強い紫外線、洗顔時の過剰な摩擦などで、このバリア機能が低下してしまうと、肌は自らを守ろうと角層を厚くしてしまい、ニキビが発生しやすくなります。
大人のニキビはあごや口もと、フェイスラインなど皮脂腺が少なく乾燥しやすい部位にも発生します。
洗顔後は化粧水や乳液、美容液などで肌に水分と油分をバランスよく補い、肌の乾燥をくいとめることも大切です。
・ターンオーバーの乱れ
睡眠不足や過度なストレス、食生活の乱れは、肌のターンオーバーの乱れを引き起こします。
本来であれば定期的に角層の細胞が入れ替わることで、肌はすこやかでうるおった状態をキープしています。
しかし、ターンオーバーに必要な栄養素を食事から十分にとれなかったり、ターンオーバーを行うはずの時間帯にぐっすり眠れなかったりすると、ターンオーバーの長期化を招きます。
すると自然にはがれ落ちるはずの古い角質が、いつまでも肌にとどまって毛穴をつまらせ、ニキビを招くことがあるのです。
・生理周期による皮脂分泌の増加
女性の場合、生理周期によってニキビができやすい時期もあります。
排卵後(黄体期)から月経前までは、肌が脂っぽくなり、ニキビや吹き出物ができやすくなったり、肌荒れが起こりやすくなります。皮脂分泌が活発なこの時期は、肌をいたわり、清潔に保ちましょう。
皮脂が多くなる原因やバリア機能の低下は、水分が保持されていない、水分不足の原因がほとんどです。
まずはお肌の水分を保つように心がけましょう。
こまめな水分補給も大切ですが、バリア機能を失わずにお化粧を落とすことも大切!
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